蓮の花 寺めぐり

仏教の教えを象徴する「蓮の花」。
行田市佛教会では、仏教をより身近にする取り組みとして、有志寺院が観賞蓮の栽培を行っています。
宗派を超えて結集した「蓮の花お寺」は、行田市を中心に49ヶ寺が加盟する寺院団体となりました。

行田市は「古代蓮の里」でも広く知られていますが、それぞれの寺院が、様々な種類の蓮を育て、咲かせています。
蓮の花の時期には美しく開花した蓮を、地域の皆様だけではなく、観光に来られた皆様も是非ご鑑賞下さい。
広く門戸を開いてお待ちしています。

最新版の「蓮の花お寺散策マップ」をPDFファイルとして御覧いただけます。
蓮の花寺めぐり『お寺散策マップ2018』

蓮の花寺めぐり 寺院マップ

忍・行田・桜町・長野地区

星河地区 ( 斎条・和田・谷郷 )

星宮地区 ( 上池守・下池守・中里・皿尾 )

持田・城西・大井地区

駒形・佐間地区 ( 前谷・下忍・樋上・堤根 )

埼玉地区 ( 渡柳・野・利田 )

太田地区 ( 若小玉・下須戸・小針・真名板・関根 )

荒木地区 ( 荒木・小見・白川戸 )

須加地区 ( 須加・下中条 )

北河原・南河原地区

市外「蓮の花 寺めぐり」加盟寺院 ( 鴻巣市・羽生市・熊谷市 )

「蓮の花 寺めぐり」の縁起録

  • 平成14年
    「行田市蓮の大使」の木暮桂、照子夫妻の御指導の下、行田市下中条の興徳寺(福島伸悦住職・曹洞宗)が最初の蓮を育てた事から全てが始まりました。
  • 平成15年
    8月に丹精の甲斐あって、見事に蓮の花が咲きました。折しも施餓鬼会の時節、興徳寺に参集した禅僧達は蓮の花を見て、いたく感動しました。
  • 平成16年
    毎年2月に開催される曹洞宗の埼玉13教区涅槃会で、集まった寺院に「蓮の花の栽培協力」を要請しました。
    同年6月に行田仏教会の総会で、「蓮の花の栽培協力」へ参加寺院を募りました。
    最初に参加を決めた寺院は17ヶ寺でした。
  • 平成17年
    同年6月の行田仏教会総会で「蓮の花の栽培協力」の経過報告をしました。参加寺院は26ヶ寺に増えました。
    「蓮の花寺めぐり」実行委員会が発足しました。
    「蓮の花 お寺散策マップ2005」を発行し、市内に配布しました。
  • 平成19年
    「蓮の花 お寺散策マップ2007」を発行しました。
    加盟寺院は41ヶ寺となりました。
  • 平成24年
    「蓮の花 お寺散策マップ2012」を発行しました。
    加盟寺院は43ヶ寺となりました。
  • 平成30年
    「蓮の花 お寺散策マップ2018」を発行しました。
    加盟寺院は48ヶ寺となりました。
  • 令和3年
    加盟寺院は49ヶ寺となりました。
  • 現在
    行田市を中心に鴻巣市、羽生市、熊谷市の寺院が「蓮の花」でつながり、活動をしています。